1965-10-30 第50回国会 衆議院 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号 たとえば、先日来の国籍論争もそうです。私は、この重大な意義を持つ論議が国民の理解を得るために必ずしも十分でないことの責任の一半は政府にあると言うのは、そのことであります。もっと大胆率直に、矛盾は矛盾として国民の前に披瀝したらいいと、私はそう思うのです。それで国民はちゃんと理解します。矛盾を矛盾として大胆に言えば、それで国民は納得もします。 鯨岡兵輔